サーピック・イトゥック号南極クルーズ

11月9-10日【ドレーク海峡】

9日。4時頃だろうか、目を覚ますと、ドレーク海峡真っ只中。噂には聞いていただけど、揺れる揺れる。揺れると言っても、【魔のドレーク海峡】と恐れられているほど揺れではなく、穏やかな揺れが1日中続き、9日は立っているだけで気持ち悪くなり、一日中横になっていた。時々起き上がるも吐きそうになってくるので、すぐに横になる。酔い止め薬を飲んでいたが、効いている様子もない。こんなもんなのかな?と。空腹になると醤油せんべいと都こんぶを取り出し、しゃぶっていた。
レクチャールームでは南極についてのセミナー(講義、ビデオ、スライドショウ)が開催されていたが、一度も参加できなかった。
 10日。揺れにも慣れたようで、この日は朝、昼、おやつ、夕食を口にする。デッキに出て、初めてドレーク海峡の大気に触れる。
この日もレクチャールームでは南極についてのセミナー(講義、ビデオ、スライドショウ)が開催される。そして、明日からの上陸に備えて、ゾディアックボートの説明がある。明日は、いよいよ上陸できると言う喜びと、ドレーク海峡から開放されることで安堵した。

11月8日 11月11日